2017-03

2017.03.04 ONLY FREE PAPER in KOBE レポート

当店ONLY FREE PAPER、3月4日に神戸に出張してきました。
毎年3月に開催されております『オープンKIITO』というイベントに出店するためで、今年で4年連続で呼んでいただいている大変お世話になっているイベントなのでした。


会場は今年もこちら!おなじみのKIITO 2Fライブラリスペースです。
ちなみにこちらライブラリスペースでは、常設スペースとして年中フリーペーパーが置いてあるので気になる方は是非行ってみてください!

イベント詳細はKIITOさんのページをご覧いただいた方が良い気がしますが、ざっくり申し上げますとKIITOを一日解放して、入居されている企業さんや周辺地域で面白い活動をされている方々やKIITOから発信する情報などを一堂に介し、楽しんでいただこうといういわば文化祭みたいなものです。
そんな中、東京から《フリーペーパー専門店》というなかなかに謎なお店を呼んでくださっているKIITOさんはやはり器が大きいのだと思いますが、さすがに一年目などは来ていただいているお客様も探り探りな感じが強く感じられました。




今年感じたことは、4年目の出展ということもあり、何か浸透してきた感がものすごく感じられました。
4年目とはいえ年1回の出展ですから本来浸透などは皆無に思われがちなのですが、続けて何かをすると思わぬ現状が起こるものですね。
結果たくさんのお客様にお越しいただき、用意していたフリーペーパーも在庫がなくなってしまうものが続出し、サンプルとして一部保存しておいたものまでなくなってしまったものも多くありました。←これは管理側のミスですね・・・

毎年レギュラーで行わせていただいております企画は『今読んで欲しいフリーペーパー50誌』というものなのですが、過去3年に関して申し上げますと、正直すでにほとんど休刊してしまっている冊子および休刊している冊子もセレクトするというウルトラCも使っておりました。《読んで欲しい》はもちろん偽りのないものでしたがそれが先行してしまい《今》の部分を少しないがしろにしていました。(ごめんなさい。)
しかし、今回は正真正銘、現役の50誌を神戸に持っていくことができました!!
発行元の皆様に感謝感謝です!!!


なかなかお目にかかれないフリマガも最新号含む貴重なバックナンバーも…!!すぐになくなっていきました。。。


個人的大プッシュ、Hallelujah Traveler。前号から1年ぶりの復刊が待たれます!!


こちらも大好きゾーン。主に小田急線沿線駅や一部東武系の駅で配布されるComo le va?、徳島県のあおあお、額装フリーマガジンEncadreur。早々に配布終了…!!












【ONLY FREE PAPER in KOBE 2017 出展フリーペーパー】
ユーシュ
バッテラ
田んぼと油田
あおあお
honto!
イヤ、ホント気になります。
屋上とそら
BEYOND
paragy OPEN SQUARE PAPER
UNDIES ZINE
飛騨
ヘルスグラフィックマガジン
BLUE+GREEN JOURNAL
縄文ZINE
FREMAGA
SOLAR JOURNAL
AGRI JOURNAL
宗谷ひと図鑑
DEZZERT MAGAZINE
トコドコジルシ
三浦編集長
南部再生
BROTHER TIME
KEMO NOTE
KAMIBU
スーベニア
BLUE’S MAGAZINE
HIBI
Hallelujah Traveler
Como le va?
雲のうえ
ナイスガイ
kawagoe premium
RAW
Encadreur
TOKYO PAPER for Culture
GOTEKI
季刊猿人
ガジラ通信
岐阜マン
ミッドナイト
かくだのかお
scripta

あてら
月刊島民
別冊スペシャ
もとすみマニアックず。
ORB
いいね!農STYLE
(順不同)

発行のタイミングが合わない、在庫がない等、神戸に持って行きたくても持っていけなかったフリーペーパーもあるにはありましたが素晴らしいラインナップであったと思います。
(一部、イベントの後で休刊のお知らせをいただいた冊子も含まれております)

このイベント自体に過去何度かお越しいただいておりましたお客様から「今年ラインナップいつもより良くないですか?」なんてお声もいただきました!!
毎年、良いわ!笑 というツッコミもはいりましたが、前述の通り《現行のフリーペーパー》というものを強く意識してお声かけさせていただいた分知らない間に気合が入ったのかもしれません。

手前味噌ですが、あ〜やっぱりフリーペーパーって面白いな〜と再認識させられるイベントになりました。

イベントの後半では、さまざまな企業やお店・施設の広報誌などの制作に多方面で関わられているRe:Sの竹内さん、徳島県の広報誌あおあおの制作をされ、ショップ&ギャラリーuta no taneを運営されている森さんをお招きし、ローカルメディアやフリーペーパーについてトークセッションを開かせていただきました。


人!!


HI・TO!!


インタラクティブの欠片もない乱暴な告知を少ししただけにも関わらず、本当にありがたいです…涙
ちなみにこれ、視線の先には…


おおらかべ新聞!!(2013年より約1年半の間、吉本興業より発行されていた月刊のかべ新聞。Re:S制作。)


ローカルメディア、とりわけフリーペーパーつまり紙媒体について実際に制作に携わられている方々の言葉を色々伺うことができて、とても有意義な時間となりました。
フィジカルメディアを作ることの意義、制作にあたり大切にしていること、当然といえば当然ですがメディアの数だけ考え方があるし逆に共通する部分もある。
ここの場所にいた方の中からこの先フリーペーパーや何かメディアを立ち上げる方が現れるようなことがあれば嬉しいなあ。

あっという間の7時間でした。

来年も神戸に行けるといいなあ。


写真撮影:芦田博人、三好天人、堀江浩彰



松江健介松江健介 Kensuke Matsue
フリーペーパー専門店ONLY FREE PAPER店長、株式会社Beatface代表取締役。スタイリスト業を経て、石崎・芥川と共に2010年12月ONLY FREE PAPERを東京・渋谷に開業。移転、休業を経て現在は小金井市にて展開。カフカだとやっぱり城が好きだし、ホワイトアルバムだとやっぱりブラックバードが一番。無人島に持っていきたいコードはCmaj7。バンドやったり、コラムやエッセイ等をフリーペーパーへ寄稿することもある。






2017-03-24 | Posted in 松江健介, PEOPLENo Comments » 

 

Tokin ブログ  検証・話しにくい事はなぜ話せないのか



はーい、こんにちわ!

前回の投稿からずいぶん空いたので「突然書くのも悪いのかな」とぼやいた所、松江さんから「空気は読まない方向で」と言われたので、張り切って書きます。

いきなり宣伝っぽくなりますが、今度、3月25日に「垣根を乗り越える」というワークショップを西荻窪で行います。アートと対話でコミュニケーションについて考えようというイベントで、今回は「話しにくい事を話題にして話すこと」をテーマにしています。
(詳細はこちら

そこで、ここ数日、私自身の「話しにくい事」を考えていました。みなさんが日々コツコツ積み上げている「話しにくい事」はなんですか?

私自身の話しにくい事、それは「だいたい24時間うつ状態であること」です!!
通常の挨拶として「やっほー、元気?」と言われると反射的に「あー、いや?まあ〜、うん。」と煮え切らない言葉を返しますが、正直、大体元気じゃないので最初から「やっほー、うつ状態?」と挨拶される方が合「うん」で済み合理的かもしれません。
でも、まさかそんな事は言えないですね…。なぜなんでしょうか…。

理由その1「人を心配させるから」
親しい人から「24時間うつ状態」なんて言われたら大体の人が「大丈夫?」って言いますよね。
しかし先日、超思い切って家族に「だってもう長らくずっとうつ状態なんだよ」と思いつめた顔で打ち明けたところ「だよね〜」と言われて衝撃を受けました。
少しは「大丈夫?」って労って欲しかったような気もしましたが、今後とも変わらぬご愛顧を賜りたくお願い申し上げたい所存です。

理由その2「嫌われたら嫌だから」
嫌われるのいやですね!私は嫌われるのかなりいやですね!でもよく考えると、うつ状態だからという理由で嫌われたら、今後親しくなっても早々に疎遠になるんじゃないでしょうか。

理由その3「会話が暗くなるから」
せっかくのtalk timeですから、暗いよりは楽しい方がbetterですよね。それに対する対策といたしましては、以前人から言われた「嘘ついてまで笑ってられても困る」という言葉を無心で唱える事で相手を信頼、本音で対峙するよう心がけていますが、もしそれで嫌われたら(以下略)

暗くなりそうな話題はやはり言いにくいし書きにくいようですね…。
なるべく素直に生きていくよう努めてはいますが、本音と建前を使い分ける汚れっちまった大人の私が、pureなteensのようにinnocentなheartで人と対峙するのは容易ではありません。大体いま、不要な英語を投入する事で文章を明るくしようと努めている私って、めちゃくちゃ真面目じゃないですか?

これまでも、ここのブログでは、相手と向き合う方法についてよく書いた気がします。そこでふと、2年前の記事を見たら
「「嫌われる自分」の枠組みをあらかじめ作って、その中に本音を閉じ込めるって、なんだかそんなの淋しすぎます。大事な人にそれをされたら、私は結構淋しいぞ」
と書いてあるのを見つけてしまいました。http://onlyfreepaper.com/tokin_20150414
そして私は何事もなかったかのようにウインドウを閉じ、今に至ります。

2年前の自分の言説を借りると
「変に思われるかもしんないけど、変に思わないかもしれない!
あなたが「変に思われるかもしんない」と感じている事、私はとっても魅力的に
感じるかもしれない!」との事です。大事な事は何度でも復習した方が良いですね。

最後に、いま最大に書きにくい事として「私もOnly Free Paperで絵のイベントをやりたい」と書き残し、今回の文章を締めさせていただこうと思います。ご清聴ありがとうございました。


プロフィールトキン Tokin
1983年生まれ。自分の精神疾患の病状をしゃべるフリーペーパー「ゾンビ道場」を発行しています。キーワードはメルヘンとメンヘル。イラスト、絵画、ライブペイントなど、アグレッシブに絵を描く病人です。
web site:http://tokin.info/
Twitter:http://twitter.com/Tokin0528



2017-03-20 | Posted in PEOPLE, トキンNo Comments »