堀江浩彰

行ったよ「風とロック展」

blog_horie0503

ぼくはフリーペーパーというメディアが好きすぎて、
フリーペーパーがきっかけで、
デザインと広告の仕事についたようなものでした。

元々の収集癖が強い方なので、過去20年近くにわたって
気になるフリーペーパーを集め続け、
自身でも屋上の「フリーペーパー 屋上とそらfree」を
発行人・編集長・屋上写真家として発行し続けていて現在5年目に突入し、
縁あって、フリーペーパー専門書店「Only Free Paper」も
経営に携わるようにもなりました。

(さらに…)


2014-05-03 | Posted in 堀江浩彰No Comments » 

 

読んだよ「月刊鼻毛帽子」

みなさん、はじめまして。
屋上を旅するフリーペーパー「屋上とそらfree」を発行人・編集長で
全国の屋上を巡り屋上写真を撮り歩いている堀江です。
今日からPEOPLEで、自宅で発掘された
昔のフリーペーパー的な冊子を懐古するblogを、
読書感想文的に書き連ねてみようと思います。
おー!懐かしい!!から、うわー!初めて見たー!的なものまで、
みなさんといっしょに楽しんで行ければなーと思っています。

記念すべき1回目(と言っても見つけた順だったりもします)は、
今から10年ちょっと頃に発行されていた「月刊鼻毛帽子」より創刊第2号をご紹介します。
たぶん平成15年頃の発行だった気がしますが、正確な記載はなかったです。

月刊鼻毛帽子
「月刊鼻毛帽子」vol.2/発行者・松永剛さん
100×70mm/12P/単語帳のような綴じ方(なんて綴じ方なんだろう)/毎月5日発行(当時)


そもそもフリーペーパーやフライヤーの類いが大好きで、
10代の頃から一期一会の精神でむさぼり集めていたのですが、
「月刊鼻毛帽子」に出会った時の衝撃はかなり凄かったような気がします。
当時でもあまり見なかった装丁、クオリティ、
1ページ1話で完結する掌編小説はテンポ良く楽しくて、
ついついページをめくる(開く?)スピードも早まり、
あっと言う間に読み終わってしまうけど、ちょうど良くボリューム。
そして不思議とこの10年の間、ふと手にとる度に
何度も読み返してしまう中毒性がたまらない感じです。

月刊鼻毛帽子

実はこの「月刊鼻毛帽子」vol.2には、最後のページに定価250円の表示があるのですが、
創刊第2号無料という文字も書かれています。
裏表紙には“ご自由にお持ち帰りください”のシールが貼ってあります。
元々はZINE的なモノだったのかもしれませんが、
自分が入手したときは各号フリーでした。
発行部数がどれほどだったとかは分かりませんが、
1冊あたりの印刷単価もそれなりにかかっていそうな冊子を
自費出版し続けた松永剛さんの心意気は、当時から伝わっていました!
というか、いま声高らかに叫ばせていただきます。「ファンです!」と!!

月刊鼻毛帽子

自分の発行している「屋上とそらfree」も2014年の4月で、5年目の節目を迎えます。
屋上というニッチな題材で、よくもまぁ飽きもせず続けてるよねと思う時もありますが、
自分が好きなテーマだからこそ続けられるというのも然りです。
発行者の“偏愛”や“勢い”が読み手に伝わってくるようなフリーペーパー的なものを
これからもひとつずつご紹介していきたいと思います。

最後に「月刊鼻毛帽子」ならではの締め方で…以上でございます。



堀江浩彰堀江 浩彰 horie hiroaki
フリーペーパー「屋上とそらfree」発行人・編集長・屋上写真家。1976年愛知県生まれ。1996年頃から屋上を渡り歩き始め、ある屋上が閉鎖になったのをきっかけに、危機感が高まり写真に残すようになった。2005年に記録した屋上写真をweb上に公開。2009年には自費出版で写真集を制作し、翌2010年よりフリーペーパー「屋上とそらfree」を創刊、編集長を務める。趣味は屋上とLEGOと引越、ホットケーキも好き。本職は広告とデザイン、有限会社ラディカルでプロデューサーとして勤務。カメラはOLYMPUS E-5とFUJI NATURA S。
web site:www.okujo.in
Twitter:@okujotosora@mirover
Facebook:“www.facebook.com/okujotosora/



2014-03-07 | Posted in 堀江浩彰No Comments »