PEOPLE

フリーペーパーminiフェス in KOBE レポート

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先月の28日に神戸にありますKIITO(http://kiito.jp/)で行われた「オープンKIITO」というイベントにてフリーペーパーのミニフェスを行って参りました。

フリーペーパー専門店でありますONLY FREE PAPERが是非とも読んで欲しいと思うフリーペーパーを約50誌を東京よりお持ちしました。

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昨年もこの「オープンKIITO」には参加させていただいたのですが、会場でありましたKIITOは元々輸出生糸の品質検査を行う検査所として使用されていた施設であり、荘厳さと日常性を持ち併せた雰囲気が自分の中の大切にしまってある思い出を呼びおこしその記憶の中でそれぞれの人がそれぞれの視点で体感できる、そんな不思議な場所であります。

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ここからは少し手前味噌なお話になってしまいますがこの会場はフリーペーパー(といいますが紙)ととても相性が良いです。そして今回選ばせていただいたフリーペーパーはどれも素晴らしく一誌一誌ココロオドルような冊子です。それが一同に会しているわけですから夢のような空間と言っても夢という言葉対して失礼はないでしょう。

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先日惜しまれつつも休刊となってしまった「辞書のほん」もバックナンバー(ほぼ)揃い踏み!

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ここ数年はフリーペーパーの発行はお休み中の「しごととわたし」も特別にご参加いただきました!

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準備段階の写真が多くお客様が楽しんでいる様子を撮り忘れるという昨年同様のミスを犯してしまうわけですが、昨年以上のお客様にお越しいただけました。
袋を用意しなかったことをとても反省するほどに皆さん両腕に抱えきれない量のフリーペーパーをお持ち帰りいただいておりました。
開始30分も経たないところで配布終了してしまうフリーペーパーも何誌かありました、、、!!

「フリーペーパーのところどこですか?」とピンポイントでお越しいただいた方も結構多くいらっしゃったようです。終了後に受付の方に伺いました。

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13~18時の開催でしたが終わることにはほぼ在庫がなくなってしまいました。

talkabout fp

イベント終盤には「フリーペーパー攻略ガイド」と称しましてフリーペーパーをより楽しんでいただくためのトークセッションをやらせていただきました。急遽決まった企画にも関わらず最後まで聞いてくださった方々に感謝です。

素晴らしいフリーペーパーに囲まれ、素晴らしい場所に立たせてもらい、とても幸せな時間となりました。
お越しいただいたお客様もそう思っていただけたらよかったと思います。いや、そう思ってくれたはず、、!
顔を見れば何となくわかりますからねそういうのは。

顔をみれるというのは「本屋」を営む上でやはり重要なポイントであると僕は思いますし、大切にしたいところであります。
これからは色々な場所で、色々な方が、ONLY FREE PAPERを媒介し、広がっていく。
そんなことを実現していけたらと思っております。




オープンKIITO2015 設置フリーペーパー
・tentonto
・鶴と亀
・scripta
・BLUE’S MAGAZINE
・GOTASSYA
・GP
・キデンセン
・しごととわたし
・C
・ミチカケ
・BEEK
・辞書のほん
・季刊猿人
・ののわ
・京都ワッチャー瓦版
・とりあえず、シモキタで降りなよ。
・GAP CITY GUIDE
・SKETCH
・ZW
・灯台どうだい?
・ナイスガイ
・松井どんぶり
・つくる?
・月刊ゾンビ道場
・KAMAKURA
・花座論
・引力レコーズ
・飛騨
・ヘルスグラフィックマガジン
・SOYA PARTY
・路地と道くさ
・.dock
・EPHEMERA
・JAPAN PHOTO AWARD 2014
・パラ人
・旅とアイスクリーム
・イモマンガ
・Arinco books
・190-
・Social Tower Paper
・ラボラトリー
・好物
・太宰府自慢
・井
・ネコメンタリー
・岐阜マン
・ふかよみ新聞
・屋上とそら
(順不同)


松江健介松江健介 Kensuke Matsue
フリーペーパー専門店ONLY FREE PAPER店長、株式会社Beatface代表取締役。スタイリスト業を経て2010年12月にONLY FREE PAPERを東京・渋谷に開業。移転、休業を経て現在は渋谷と小金井市にて展開。ドフトエフスキーや安部公房好きの根暗でメタル好き。メタルバンドではボーカルを務めている。また、コラムやエッセイ等をフリーペーパーへ寄稿することもある。





2015-04-09 | Posted in 松江健介, PEOPLE2 Comments » 

 

『球体マンガ』について

新社会人の皆さん、こんにちは。松井です。
新しい環境に緊張したり、まだ学生気分が抜けなかったり、色んな人がいることと思います。
こんにちは、松井です。
今回は、漫画をおすすめします。
大谷秋人さんの『球体マンガ』という作品です。
僕は本に限らず、人になにかを勧めるのが得意ではありません。
「こうこう、こうで、あーで、こんな感じのやつだから是非」という説明が、下手なのです。
しかしですね「この人はこんな作品が好きなんじゃなかろうか」と思って、
黙って渡して、結果気に入ってもらえることには定評があるのです。
気を使われてるのかもしれませんけどね。気を使わないでほしいものです。

前置きが長くなりましたが、僕はどちらかというと、○○が好きなら△△も好きなのでは?という勧め方が得意で
すので、そういうあれをしていきます。
つげ義春『ねじ式』
近藤聡乃『はこにわ虫』
小池桂一『ウルトラヘヴン』
横山裕一『ニュー土木』
長尾謙一郎『ギャラクシー銀座』
夢野久作『ドグラマグラ』
ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』
羅列は以上です。
『球体マンガ』は、つげ義春『ねじ式』のような夢の中を描いた作品のようでもあり、水木しげる『猫楠』で
「ないんじゃなくて、あるんだけど、わからないもの」と表現されていた“死後の世界”の事を描いているようで
もあり、未来の話かもしれないし、別の世界線での話なのかもしれないし、幻覚ってこんな感じなんじゃない
かとも思うし、自分が知らないだけで、この世界に既に存在している世界の話なのかもしれないとも思います。
『球体マンガ』は、そんな“知らない、見えない世界”を、リアルに描いています。そんな知らない世界のルール
や法則や習慣が、どんどん流れ込んできて、読んだ時は衝撃でした。ただただ不思議な気持ちになりました。
いや、衝撃という言葉も、不思議という言葉も、しっくりこないですね。
今まで似たようなものを見た事がないので、どう言っていいかわからないです。強いて言うなら、是非です。



松井どんぶり松井一馬 Kazuma Matsui
『松井どんぶり』というフリーペーパーを作っている26歳の男です。求職中です。徳島に住んでいます。徳島には野良犬がいます。

Mail:matuikazuma1001@yahoo.co.jp
Blog:http://matsuikazuma.blog23.fc2.com/
Twitter:http://twitter.com/matuikazuma



2015-04-05 | Posted in 松井どんぶりNo Comments » 

 

one day 20150130 afternoon

東京が白く染まった、ある日のサウンドトラック

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20150130_oneday_notes_s

mix&art work by Satoshi Ogawa

Mariana Baraj “Solo Luz”


Vashti Bunyan “Feet Of Clay”



profile_20131215小川哲 Satoshi Ogawa
イラストレーター。シンプルな形、パターンをモチーフにしたリズミカルな作画で雑誌、書籍、CDジャケットを中心に活動。またイラストレーションを用いたプロダクト企画にも携わる。ミュージシャンのポートレイトで音楽を紹介する「5X5 ZINE」の制作を継続的におこなっている。

web site: http://satoshiogawa.com/
twitter: https://twitter.com/panaii



2015-01-30 | Posted in 小川哲No Comments » 

 

one day 20150115 morning

雨傘をさしながらワイルドサイドを歩く冬の朝のサウンドトラック

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20150115_oneday_notes_s (1)

mix&art work by Satoshi Ogawa

Stevie Wonder “Village Ghetto Land”


Lou Reed “Walk On The Wild Side”



profile_20131215小川哲 Satoshi Ogawa
イラストレーター。シンプルな形、パターンをモチーフにしたリズミカルな作画で雑誌、書籍、CDジャケットを中心に活動。またイラストレーションを用いたプロダクト企画にも携わる。ミュージシャンのポートレイトで音楽を紹介する「5X5 ZINE」の制作を継続的におこなっている。

web site: http://satoshiogawa.com/
twitter: https://twitter.com/panaii



2015-01-15 | Posted in 小川哲No Comments » 

 

one day 20141220 midnight

クリスマスの賑わいと痺れる寒さが入り混じる夜のサウンドトラック

20141220_oneday_s

20141220_oneday_notes_s

mix&art work by Satoshi Ogawa

Sufjan Stevens “Put the Lights on the Tree”


cero “Contemporary Tokyo Cruise”



profile_20131215小川哲 Satoshi Ogawa
イラストレーター。シンプルな形、パターンをモチーフにしたリズミカルな作画で雑誌、書籍、CDジャケットを中心に活動。またイラストレーションを用いたプロダクト企画にも携わる。ミュージシャンのポートレイトで音楽を紹介する「5X5 ZINE」の制作を継続的におこなっている。

web site: http://satoshiogawa.com/
twitter: https://twitter.com/panaii



2014-12-21 | Posted in PEOPLE, 小川哲No Comments » 

 

打ち明け話は誰の為?

こんにちわ。前回の投稿からまた随分経ってしまいましたが、相変わらず、絵を
描きつ つ、ぐるぐるいろんな事を考えています。

そんな中、先日こんなイベントを行いました。
■「ライブハウスいってみるツアー」
http://blog.livedoor.jp/marshmallow83/archives/2014-10-22.html

かいつまんで言うと、
「ライブハウスって、行った事ない人にとっては怖いと思うけど、素敵な所だか
ら来て 欲しい!」
「『そういう所に一人で行くのは勇気がいるなあ』と思っている人がいるなら、
同じような人皆で来てみるというのはどうでしょう!」
という趣旨で、私達が出演するライブイベントに来るイベントを作ってみた…と
いう感 じです。

新しい場所に出るきっかけが欲しい人を呼びたい、という気持ちが強くあり、
「生きづ らい人同士でライブハウスへ行ってみるツアー」という単刀直入なイ
ベントタイトルをつけたのですが、やってみて、嬉しかった事はもちろ ん、反
省して考えた事がいろいろありました。

その中で、とりわけ大きかったのが、自分で作った「生きづらい人で」という趣
旨その ものです。
発案した時点では「何かつらさを持つ人同士なら、普段話しにくい事も話せるん
じゃな いか」という発想だったのですが、いざやってみて、また、企画を進め
る中で自分の気持ちを反芻した時どうしても否定出来なかったのが、 「生きづ
らさを持つ人」の対比として「生きづらさに関係ない人」というの を無意識に
想定していたことでした。
「生きづらい」という事も、あまり強く強調すると、わかりやすい「生きづら
さ」を持 たない人の口を静かに塞いでいくことになるのですね。
気軽に入ってこないで!というような感じになってしまうというか。(もちろん
それが 必要なこともあるんだけども…モヤモヤ)
これは、自分が企画して行動するまで、実感としてあまり気が付く事が出来ませ
んでし た。

20141211

どこからがつらい/つらくない、なんていう線引きをする事に意味はありません。
でも、まったくボーダーレスに話したり、公にするというのもまた、難しいと思
いま す。
ゾーニングされた中だからこそ話せる、相談出来る事柄というのはたくさんある。
でも、その区分けが仲間はずれの理由になってはいけなくて…。

私は活動家や専門家ではないので、そこまで思い詰める必要はないといえばない
んです が、「痛み」というテーマにクローズアップして制作をする者と して、
また、小さな媒体ではあるけれどフリーペーパーという形で言葉を発信している
者として、自分が何か言ったり発信する時には気をつけねばと思った事柄 でした。
やってみないと解らないことってたくさんあるんだな。
まだまだ考え中ではありますが、少しずつ、作って、動いて、発信してまた考え
ていきたいです。


プロフィールトキン Tokin
1983年生まれ。自分の精神疾患の病状をしゃべるフリーペーパー「ゾンビ道場」を発行しています。キーワードはメルヘンとメンヘル。イラスト、絵画、ライブペイントなど、アグレッシブに絵を描く病人です。
web site:http://tokin.info/
Twitter:http://twitter.com/Tokin0528



2014-12-16 | Posted in PEOPLE, トキンNo Comments »