松井どんぶり, PEOPLE

映画について

自分が映画監督になったらインタビューでなんて言おうかなって正月モラトリアムを使ってずっと考えてたんですけど、ひとまずまとまりましたので発表します。
「僕はハッピーエンドが嫌いなんだ。人生にハッピーは何度もあるけど、エンドは一度しかないからね。その二つが同時に来るなんてリアルじゃないよ。失礼、煙草を吸っても?」
にします。よろしくお願いします。
僕はしばしば「こんな職業に就いたらこうする」「もし女だったらこう生きる」というのをインタビューされることに限定して考えてしまうんですけど、まあ映画監督にこれからなるのも、女になるのも無いとは言えないので、日々準備を怠らないようにしています。ちなみに僕がもしバンドを組んだ時につけようとしているバンド名は『心の準備』(準備、という言葉が好きなのです。)です。よろしくお願いします。
正月はすることがないのでテレビばっかり観ますか、ってなったんですけど、ここ2年ほどテレビの無い生活をしていたせいか、テレビの楽しみ方を忘れてしまって、観たものといえばボクシングか、サッカーか、NHKでやってたドキュメンタリーくらいです。あと『スッキリ!!』を何度か観ました。
となるとそれ以外の時間は映画を観るしかないか、と僕の思考回路はそうなるんですけど、映画ってたまにガガーッと借りてきてガガーッて観ると、いいですよね。レンタルビデオ屋さんに行って選ぶのも楽しいですね。「5本借りるから、2本は楽しげなやつ、2本は悲しそうなやつ、1本はアニメで勝負してみるか」とか「このチョイスはさすがにレジで「センスいいですね」って言われるだろうな」とかですね。
お父さんに観ろと言われて最初に借りたのは『仁義なき戦い』です。最初は面白いなーって思って観てたんですけど、正月特有のリラクゼーション効果で途中で寝てしまい、目を覚ました時にはお父さんに銃口を突き付けられていました。南無三、と思って胸の上で十字を切ったんですけど、良く見てみるとテレビのリモコンでした。はい、確かにオチが弱かったのは認めますけど、お父さんはイタズラというか、悪だくみにかけては頭の回転が半端じゃなく、今回僕のこめかみにリモコンを突き付けたのも、仁義なき戦いを観てる途中に寝たから、リモコンを突き付けて起こしたらこいつ銃だと思ってびっくりするかな、と思ってやっている節があります。そしてその思惑通りびっくりしました。
若い時に砂糖の袋を大量に車に積んでおいて、警察に止められた時に押収されると、その際に「やめろー」と大暴れし、いざ鑑識に回してみたら砂糖、というアメリカンジョークを、むしゃくしゃした時に何度もやっていたそうで、お父さんのそういう遊び心精神は尊敬しています。
今年のお正月はお父さんと2、30本映画を観たんですけど、途中から映画よりも面白くなって続けていることがあって、それはDVDを借りに行く時に、お父さんが借りてきてと言ったやつと、「お父さんが観たことなさそうでお父さんが好きそうなやつ」と「お父さんがあまり観なそうなジャンルだけど、一か八か」のやつを2本借りて帰って、お父さんに「面白かった」と言わせたら勝ちという遊びです。「お父さんが観たことなさそうでお父さんが好きそうなやつ」は結構お父さんが既に観ていることが多く、「お父さんがあまり観なそうなジャンルだけど、一か八か」のやつは、途中でお父さんが飽きて猫と遊びに行くことが多いので難しいです。「面白かった」と言わせられたのはまだひとつしかなくて、ガスヴァンサントの『ドラッグストアカウボーイ』です。
僕は自分が面白いと思ったものを人に薦めるのがヘタで、「とにかく」って千回くらい言ってしまうんですけど、これをやりだしてからちょっと映画の情報をインターネットで調べてみたりして、情報で攻めると言うパターンも覚えだしました。というか単純に面白いので、皆さんも是非やってみてください。もうやってたらすみません。準備は大事という話でした。



松井どんぶり松井一馬 Kazuma Matsui
『松井どんぶり』というフリーペーパーを作っている26歳の男です。求職中です。徳島に住んでいます。徳島には野良犬がいます。

Mail:matuikazuma1001@yahoo.co.jp
Blog:http://matsuikazuma.blog23.fc2.com/
Twitter:http://twitter.com/matuikazuma



2014-01-14 | Posted in 松井どんぶり, PEOPLENo Comments » 
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