松井どんぶり

『球体マンガ』について

新社会人の皆さん、こんにちは。松井です。
新しい環境に緊張したり、まだ学生気分が抜けなかったり、色んな人がいることと思います。
こんにちは、松井です。
今回は、漫画をおすすめします。
大谷秋人さんの『球体マンガ』という作品です。
僕は本に限らず、人になにかを勧めるのが得意ではありません。
「こうこう、こうで、あーで、こんな感じのやつだから是非」という説明が、下手なのです。
しかしですね「この人はこんな作品が好きなんじゃなかろうか」と思って、
黙って渡して、結果気に入ってもらえることには定評があるのです。
気を使われてるのかもしれませんけどね。気を使わないでほしいものです。

前置きが長くなりましたが、僕はどちらかというと、○○が好きなら△△も好きなのでは?という勧め方が得意で
すので、そういうあれをしていきます。
つげ義春『ねじ式』
近藤聡乃『はこにわ虫』
小池桂一『ウルトラヘヴン』
横山裕一『ニュー土木』
長尾謙一郎『ギャラクシー銀座』
夢野久作『ドグラマグラ』
ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』
羅列は以上です。
『球体マンガ』は、つげ義春『ねじ式』のような夢の中を描いた作品のようでもあり、水木しげる『猫楠』で
「ないんじゃなくて、あるんだけど、わからないもの」と表現されていた“死後の世界”の事を描いているようで
もあり、未来の話かもしれないし、別の世界線での話なのかもしれないし、幻覚ってこんな感じなんじゃない
かとも思うし、自分が知らないだけで、この世界に既に存在している世界の話なのかもしれないとも思います。
『球体マンガ』は、そんな“知らない、見えない世界”を、リアルに描いています。そんな知らない世界のルール
や法則や習慣が、どんどん流れ込んできて、読んだ時は衝撃でした。ただただ不思議な気持ちになりました。
いや、衝撃という言葉も、不思議という言葉も、しっくりこないですね。
今まで似たようなものを見た事がないので、どう言っていいかわからないです。強いて言うなら、是非です。



松井どんぶり松井一馬 Kazuma Matsui
『松井どんぶり』というフリーペーパーを作っている26歳の男です。求職中です。徳島に住んでいます。徳島には野良犬がいます。

Mail:matuikazuma1001@yahoo.co.jp
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Twitter:http://twitter.com/matuikazuma



2015-04-05 | Posted in 松井どんぶりNo Comments » 
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