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【EVENT】実験的即席フリペ編集会議 I



フリーペーパーの『フリー』は無料っていう意味じゃなくて自由って意味だと思っている!

希望にも似た、そんな力に満ちた言葉を聞くようになってから久しくなった今日この頃。
こんな文句が囁かれるようになるくらいにはフリーペーパーの足下も明るい日差しが照してくれるようになったのかもしれません。
しかし、そんな言葉とは裏腹に、自由な表現で制作されているフリーペーパーって実際今どのくらいあるのでしょうか?
そういう意味でいうとなんとなく窮屈なフリーペーパーが増えているなーと思う事も多く、その原因ってなんだろうなーとフリーペーパー専門店店主として色々考えてみました。

今という時代に生きる我々は、テクノロジーと共存することからは逃れる事は出来ず、お互いに切磋琢磨して生きているわけであります。従いまして、我々がテクノロジーから直接受ける影響およびテクノロジーのインフラが急速に変化する中で起こる心理的な影響を考えずに現代の考察を進めることは不可能なのであります。
しかし、ここはその考察を進める場ではありませんので、そんな中で浮かび上がった仮説を一つ立てるだけにさえていただきたいと思います。

「周囲を気にして、考えることを増やしていませんか?」

(勿論これは良いことでもあるのですが、)日本人は真面目で実直な方が多いですし、勉強熱心です。周囲に転がる様々な良い(と思われる)ものを全て吸収して、自分の表現したいものと照らし合わせます。そして、その行為を悶々と自身の中で繰り返します。それでこれはこうしよう…鳴呼、でもあれも良いな…あの様にしたいな….云々。

『『『ピーピー!!STOP!!!』』』

計算されたコンセプト、作り込まれたデザイン、整理され尽くした台割、もちろん結構な事です。
しかし、反芻する思考は時に大事なものをすり減らす機能もあることをしっかりと考えるべきです。
大事なもの、それってなんでしょうか。
僕はそれが、【初期衝動】や【その場の空気感】というものであると言っても差し支えなんじゃないかなって思うんです。
そして、僕がフリーペーパー専門店の人間だということもお忘れなく。

という事でですよ、皆さん。ここからが本題です。
つべこべ考えず、その場で作ったものにだってもちろん其れ相応の価値があるし、それこそがフリーペーパー的だったりするのではと思うわけです。
自分以上のものはどうやったって生まれないし、自分以下のものを生まないように瞬間に集中する。
そんな態度をお見せすることで、何かを感じていただきたいと(個人的には)思い、このイベントを企画しました。
それがこちらになります。

基本的にはトークイベントの体を成していますが、実はそのイベント自体が一冊のZINEとなっていて、トークイベントの進行とZINEの制作が若干のタイムラグを経てほぼ同時進行で行われます。そして、イベント終了時にはイベントの内容と空気感を纏ったZINEが一冊生まれている事になります。
これは、かなり実験的な試みであり、成功なんてもちろん確約されているわけではありません。ディレクター、デザイナー、スタイリスト、書店員、それぞれの威信を賭けた究極の身投げなのであります。

そして、この実験的且つハイリスク・ロー(ノー)リターンな試みにお付き合いいただける豪華製作陣はこちらの方々。

スタイリストであり、メゾネットinc.の代表でもある
山本 雄平さん
http://maisonetteinc.com/about-page/

レンズアソシエイツのアートディレクター及びグラフィックデザイナー
白澤 真生さん
http://whoswho.jagda.jp/jp/member/2493.html
※当イベントのビジュアル(ZINEの表紙)を担当してくださっております。

飛騨のクリエイティブの新星コンコンよりクリエティブディレクター
千原 誠さん
http://kongcong.jp

そして、私ONLY FREE PAPER代表
松江 健介

最後の人が豪華かどうかは一旦置いておくとして、名古屋・岐阜を代表するクリエイターさんたちの一夜限り(!?)の豪華共演が、即席ZINE作りという題目で実現します。そして、場所は勿論ONLY FREE PAPER NAGOYAです!

それぞれにフリーペーパーに関わりのある方々ですので、その辺のお話をトークイベントの軸としてお話いただく予定ですので、フリーペーパー制作の裏話なんかもひょっとすると聞けるかも!?

実は本人たちも内心はかなりドキドキしているこちらのイベント。
ロックフェスにおける、ジャズのセッションにおける、そんなスリリングな生の感覚を皆さんで共有してみませんか?

僕は、スタジオ盤よりもライブ盤の方が好きだったりします。



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『実験的即席フリペ編集会議 I』
日時:2018年11月9日(金)19:00-21:00
場所:ホリエビル(ONLY FREE PAPER NAGOYA)
定員:30人(予約優先。お申込み方法は下記参照。)
内容:フリーペーパーに関するトークイベント兼ZINE制作の実演ライブショー
登壇:
山本雄平(MAISONETTEinc.)
白澤真生(LENS ASSOCIATESinc.)
千原誠(kongcong)
松江健介(Beatfaceinc./ONLY FREE PAPER)
参加費:1500円(1ドリンク・当日制作されたZINE付)
申込方法:
タイトルに『11/9 イベント予約』とご明記の上、本文に『お名前』『ご連絡先(お電話番号・メールアドレス)』『人数』をご入力していただきinfo@onlyfreepaper.comまでメールください。

※定員になり次第、締め切らせていただく場合もございますのでご了承ください。
定員に達したため予約を締め切らせていただきます。ありがとうございました。
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2018-10-24 | Posted in NEWSNo Comments » 
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